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天然色
紅葉した山桜の葉が、風に舞って落ちるこの季節、落ち葉の微妙な色合いを見ていると、天然色の美しさに、改めて感心します。深い緑、鮮やかな赤や黄、渋い茶色、そして私が一番引き付けられる、高貴な紫。紫色には赤みがかっているものもあり、暗く沈みこむような紫色もあります。20141025102126e2a.jpg庭にある青ダモの、ハゼの木に似た葉が、日いち日と、深い紫色に染まっています。

201410251017563b3.jpg 11月の初めから日々窯では、秋の個展に向けて、年に一度の穴窯に火が入ります。今、その準備に追われていて、作品を乗せて焼く、カーボン製の棚板を手入れしているのですが、その何枚かに、僅かに紫色が付いています。高温で溶けた松の灰が、炎の加減で紫色になるのです。この現象は、器にも現れることがあり、私達は窯変と呼んでいます。



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201410251025575cf.jpg毎年、沈みこんだ紫色の器が焼き上がることを楽しみに、4昼夜かけて窯を焚きます。焼き物は、人工物なのですが、松薪だけで焼き上げる穴窯の窯変の色合いは、天然色に通じる物があると思います。今年は、どんな色が出るだろうか。
2014102510192647b.jpg尚、日々窯では、窯焚きを始める11月5日から秋陶展が始まる11月20日までの間、休業とさせて頂きます。


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