初秋の一日
暦の上ではもう秋だと言うのに、35度を超える暑さのなか、近くの老人会の陶芸教室に行って来ました。暑さのなかおしゃべりも楽しみながらの作陶でした。教室から帰る途中、雲の切れ間から差しこむ陽光に照らされて、黄金色に輝く稲穂が美しかったので、写真を撮っておこうと思って出かけることにしました。201608281439333f4.jpg愛犬の小春が途中までついてきましたが、いつの間にか帰って行ってしまいました。
2016082814420731f.jpg
201608281442210cf.jpg農家さんたちは稲刈りの準備で、畦刈りを忙しくしていました。
20160828143735c14.jpg一面の稲穂の上空には、鱗雲と筋雲が広がって、秋が少しずつ近ずいている事を教えてくれます。
20160828143804fa8.jpg夏の間、美しく咲いていた蓮も花から実とかわりました。

20160828144016f40.jpg今年初めて蓮を生けてみました。
20160828144037613.jpg家の裏には、名前も知らない秋草や鬼うどの花も。
20160828143955d25.jpg
20160828143857727.jpg移り行く季節を花器に生けることは、田舎者のささやかな幸せです。
20160828144122b9a.jpg
突然きびすを返して近ずく台風10号が大きな被害を残さないように願いながら、空を見上げました。

未分類 | 12:49:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
岩肌
毎朝、散歩の途中に、不動の滝と呼ばれている所があり、その周りには、古く大きな岩があります。そんな岩肌が、私は大好きなのです。20160803144625a9a.jpg
2016080314471396e.jpg例えば、この2メートル以上はある花崗岩の苔た肌の複雑な色、穴窯で焼かれた伊賀焼きに通じるものがあると思います。
201608031447595ea.jpg
20160803144838330.jpg
20160803144904c2c.jpg長い長い年月、川の流れに刻まれた、老人の皺のような岩肌は、有名な古伊賀の水差し銘破れ袋のひび割れを想像させます。

2016080314545751d.jpg自然の美しさにはかなわないことは、わかっているけれど、こんな迫力のある岩肌をみると、創作意欲が湧いてきます。
2016080314495681a.jpg
20160803144937fff.jpg
201608031450418f1.jpg
2016080314513261a.jpg半分以上を苔に覆われたこの岩は、伊賀焼きの焦げとビードロを連想させてくれます。その昔、茶人が求めた詫びさびの世界というものなのでしょうか。
20160803145205ae8.jpg
20160803145302b1a.jpg
201608031452472f3.jpg今気になっている岩が、この2個です。
20160803145431c3f.jpg
2016080314545751d.jpgこの岩から感じるものを、どうやれば花器の中に表現できるのかな、、とそんなことを思いながら散歩している近頃です。


未分類 | 16:44:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
梅雨の中休み
久しぶりに、ブログの更新をしています。里山の季節はあっという間に、梅雨を通り越して、真夏の季節を感じるくらいの日射しです。水田の稲は青々と繁り、草いきれを感じます。20160705210708f58.jpg此処に窯を開いた時に植えた、額アジサイが大きくなりました。
20160705210545716.jpg川を渡る橋の手前に、今、大きな野かんぞうの花が咲いています。
201607052106489d4.jpg今日は、久しぶりの休みです。
2016070521093003f.jpg梅雨の間は、粘土がなかなか乾かないので、大きな動物を作るには最適な季節です。窯入れを待つ動物達を紹介します。初めて作ってみた牝のアフリカ象です。肌の質感に気をつけました。
20160705210742fc2.jpg友人に頼まれたカピパラです。焼きあがりの色が大切です。すました感じの目が難しいです。
20160705210803e06.jpg今回のカバは少し口を開いています。
20160705210822e34.jpgこれも初挑戦のザトウクジラ、上手く焼きあがれば良いのですが、、、。
20160705210842e51.jpg地震が起きないように願って作っている、眠り大ナマズです。
201607052109024d8.jpg午後になって、空を見上げると、入道雲がもくもくと、もしかしてこのまま梅雨明けですか、、。


未分類 | 22:58:48 | トラックバック(0) | コメント(2)
山桜
ソメイヨシノが葉桜になり、すこし寂しく思っていたら、山桜が今年は、いっぱい花をつけてくれました。2016042318271983b.jpgソメイヨシノが花が先に咲くのに対して、山桜花と葉が一緒に咲きます。華やかさはないのですが、どこか気品があって、好きです。
20160423182745d27.jpg伊賀の山里には、この季節白い花をつけた木々が、目につきます。桜の仲間の、うすずみ桜といって、白い猫じゃらしのような、尻尾のような花を咲かせます。
2016042318284876e.jpg
201604231829131a8.jpg
もう一つ、アオダモの白い綿毛のような花がふわふわと、鮮やかです。
>20160423183922dd3.jpg
20160423184023477.jpg風薫る五月を前に、野の花が、一斉に咲きだしました。
201604231840252a1.jpgナイロンのような艶のあるキンポウゲ。
201604231841020cc.jpg誰でも、花輪を作りたくなるレンゲ
20160423184131aa4.jpg日影に咲く、目立たないけれど可憐な、稚児ユリ。
201604231841531ae.jpg山桜の木の下に、少しずつ増えてきた、艶やかなシャガの花。こんなに一斉に咲いたらなんだか、もったいない気がします。

20160423184317543.jpg周りの春の野花を、ため息まじりに楽しみながら、私たちといえば、ゴールデンウィークに長谷園で開催される、窯出し市にだす陶噐を、せっせと焼いているという次第です。穴窯の大きな壷には何の花を生けようかな、、、と。
20160423184358d76.jpg
20160423184426641.jpg
2016042318444776d.jpg


未分類 | 15:33:33 | トラックバック(0) | コメント(2)
生命、輝いて、春陶展
3月の終わり、白モクレンの蕾が一斉に咲きだしました。20160401142622e33.jpg床の間に生けていた蕾も花ひらいたのですが、驚いたことに、冬の間に知人に頼まれて、庭の大きくなったモクレンの木を倒したのですが、その時、持ち帰った玉切りの木の枝に着いていた小さな蕾も花ひらいたのです。
2016040114290764b.jpg
20160401142700110.jpgその木の周りに、土筆が、にょきにょきと伸びていました。
20160401142744360.jpg川の土手には、なずなが一本さいています。川の砂地に、大きな猪の足跡が残っていて、春になって生命の躍動を感じます。
20160401142811a49.jpg
201604011429439eb.jpg日々窯の周りは、春本番です。
2016040114303084f.jpg
20160401143114180.jpg
201604011431561a0.jpg今年も春陶展を、4月の8日から12日まで開催します。今年は、蜜蜂をはじめ小さな生き物シリーズの仲間に、新たにてんとう虫が加わります。
2016040114340094b.jpg
20160401143319fc9.jpg今から焼きあがりが楽しみです。桜も今週には開花し、春陶展の頃には、見頃になるでしょう。
20160401143237633.jpg
尚、春陶展までは日々窯は準備のため、休業しています。

未分類 | 15:43:55 | トラックバック(0) | コメント(4)
前のページ 次のページ

FC2Ad